我が家でのキッチン水栓の選び方を紹介します
選択肢は4種類
一条工務店のキッチン水栓は4種類用意されています
その中でも大きく分かれるのが ”手動” か ”タッチレス” です
まとめると以下の通りになります
- 手動水栓
- シャワー引き出し式シングルレバー混合水栓
- 水ほうき水栓
- 吐水口引き出し式水栓
- タッチレス水栓
- タッチレス水栓(LIXIL) ※OP 32,010円 採用
※2024年4月時点では選択肢が変更されていました

- 手動水栓
- シャワー引き出し式シングルレバー混合水栓
- 水ほうき水栓
- タッチレス水栓
- タッチレス水栓 ナビッシュA7 ※OP 50,710円
- タッチレス水栓 ナビッシュH6 ※OP 111,210円
(浄水機能付き)
タッチレスが2種類になり、浄水機能の “あり” or “なし” の選択肢となってます
最低でも50,000円かかるのは少し痛いですね
我が家の選定
タッチレス機能が絶対に欲しかったのでタッチレス水栓(LIXIL)を選びました 下の「選定ポイント」に記載した機能もしっかり満たしていましたので

選定ポイント
キッチン水栓での選定ポイントは以下の3点です
- タッチレス機能
- 引き出し式
- シャワー吐水
順に説明していきます
タッチレス機能
その名の通り吐水のON/OFFを “タッチレス” で切り替えられる機能です
満足度の高いオプションとして上位に位置付けられています
メリット
- 水栓を清潔に保てる
- 手以外でも吐水ON/OFFが可能
- 自動OFF機能がある
食器洗い時の泡や肉を切った後など両手が汚れるシチュエーションは多々あります タッチレス水栓では触れずに手が洗えるので水栓に汚れが付着せず清潔に保てます
他にも両手で鍋を持ったまま給水ができます(あまりありませんが、、、)
デメリット(機種によっては非該当)
- コストがかかる
- 意図せず反応して水が出る
- 停電時に水が出ない(手動切替できるけど手間)
- ON・OFF切替にラグがある
デメリットは何といってもコストでしょう オプション費用が50,000円を超えてくると迷います
引き出し式
水栓を引き出すことができる仕様です シンクの隅の汚れを掃除するときなどとても便利です
今では賃貸での採用も多いのではないでしょうか? 私は賃貸の時、引き出し式でなく本当に掃除が大変でした
シャワー吐水
シャワー吐水は広範囲に吐水できるだけでなく水の勢いも強くなるので洗い物やシンクの清掃に便利です 逆にペットボトルを洗浄するときは、水がはみ出てしまうのがデメリットになります 可能であればシャワーとストレートを切替ができるのがベストです
引き出し式にするのであればシャワー吐水が無いと十分な効果を得られないので優先すべき項目です
まとめ
キッチン水栓の選定ポイントは以下の3点です
- タッチレス機能
- 引き出し式
- シャワー吐水
この内、「引き出し式」と「シャワー吐水」はどの仕様にも付いています
タッチレス機能
メリット
- 水栓を清潔に保てる
- 手以外でも吐水ON/OFFが可能
- 自動OFF機能がある
デメリット
- コストがかかる
- 意図せず反応して水が出る
- 停電時に水が出ない(手動切替できるけど手間)
- ON・OFF切替にラグがある
「水栓をきれいに保つ」に対してオプション費用50,000円を払えるかを検討しましょう
タッチレス以外の水栓はデザインで決めてよいと思います


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